teke teke my life 学習・思索編

teke teke my lifeの分室。主に資格取得や自己啓発、仕事に関する記事です。

久しぶりの資格試験の勉強が歳のせいかなんだかストレスフル

年始から久しぶりに資格試験の勉強をしていたのですが、なんというか、脳天にかかるストレスがブワァ!となってとてもよくないですね。うーん、これはストレスフル。

しかも、それを乗り越えてどうにかしようという気にもあまりならないし…。

ストレスを感じる原因

わからない問題への耐性が低くなっている

わからない問題への耐性は明らかに低くなってますね。いや、前から高くはなかったのですが、こらえ性がなくなっています。

仕事で進め方がわからない課題にぶち当たったときのストレスに近いのですが、それを高頻度で浴びている感じです。
昔はここまでのストレス感はなかったんだけどなぁ。なんでしょうね。

「きのう何食べた?」で筧史朗が「一仕事終えたような充実感が得られる料理って素晴らしい!」と感嘆するシーンがありますが、それの逆バージョンで、仕事で煮詰まったときのようなストレスを簡単に得ることが出来てしまっています。

体力と時間がとられることへのストレス

それに加えて、時間が結構取られること自体にもストレスを感じてますね。

試験日に向けて学習時間を確保しようと動いた結果、体力的にも時間的にも結構取られてしまっているのですが、それが「ほかのこと出来るんじゃないか」という感覚になってしまうのがしんどいです。

ぼくはゲームもしたいし、積んでる本や資料もあるし、料理もしたいし…。外にも出かけたい。
そんな中で、体力と時間が勉強に割かれて思ったように行動できない(というよりは、なんか行動しづらくなっている)ことに面倒さを感じています。

ストレスを乗り越える気持ちが薄い理由

資格試験が自己満足に近い

一方で、ストレスを乗り越えて勉強しようという気持ちも若干薄くて、過去と比較してどうしてもだらっとしてしまっているところはあります。これまでであれば、もう少しストイックにやれていたはずなのですが、そのストイックさがなくなっている。

これは、従来取り組んでいた資格試験はある程度自分に対するベネフィットがあった(年齢的にね)のに対し、足元で取り組んでいる事項はあまり自分に対するベネフィットが感じられていないというところが原因なような気がしています。

やはり、30代後半になって、現行の仕事のスキルのど真ん中の照明になるような資格試験取ったって仕方ねぇからなぁ…というのは根底にありますね。

いや、ど真ん中のはもう持ってるから周辺に手を伸ばさないと仕方がないんですけど、周辺に手を伸ばす必要性は?ときかれると微妙なんですよね。それはそう。
必要性はとくにないのです。

自分にとってのメリットと解ける快感がストレス釣り合わないときつい

結局、自分に対するベネフィット+勉強中の解けた!という快感が勉強の過程で得られるストレスと釣り合わないときつく感じるというようなことのような気もします。

正直、快感だけでいえば、ゲームなどの習熟を目指した方がよっぽど同種で楽しいからなぁ…。中年のお勉強はコスパが悪いですわ。

全体

まあ、そんなことをぐだぐだ思いながら、さほど難しくはないものの、考え方のクセに合わせないといけない点でストレスがかかる試験勉強をしていたわけでした。
いや、まあ年始で遊んだあとにやることとしてはかなりの悪手ではありましたね。ここまでストレスを感じるとは思わなかったぜ。

昨年、結構色々な資格を追加で取得しましたが、なんだかんだ同じようなストレスは感じていた気がするので、ぼくの資格ゲッター的な活動も限界を迎えているのかもしれません。
正確な知識を自分の中から出せるかどうかではなく、正確な知識に適切にアプローチする手段を知っていればよい年齢になっちゃったしなぁ…

(勉強した内容は有益なので、べつにそれ自体はいいんですけど、投下した時間にたいしてそれがどれだけ有効かというと、という話ですかね。正直、資格がどうこうみたいなポジションでもないからなぁ…)