teke teke my life おしごと編

ブログ運営やお仕事全般に関する雑感の保管庫。

記事のジャンルによってPVあたりのGoogleアドセンス収益の額が全然違うのでびびる

ぼくは一般商品レビュー、クレカ・ポイ活、お出かけ、子育て、ゲーム、漫画となんでそんなに手広く投稿してんだっけ?みたいなレベルで雑多なジャンルの記事を投下しており、それぞれ多少のPVがあるのですが、如実にPVあたり収益の絶対額が異なるのでビビります。

アドセンス収益が上がるのはうれしい一方、単純に思考の垂れ流しでPVという数字が伸びているので楽しい!がメインで運営しているので、究極的にはどうでもいいのですが、見ていて思ったことを記録しておきます。

PVあたりアドセンス収益が多めのジャンル

アドセンス収益が大きいのはクレカ・ポイ活系

まず、PVあたりアドセンス収益が絶対的に大きいのはクレジットカードやポイ活系の記事ですね。

ぼくは結構クレカやポイ活が好き(陸マイラーみたいなことはやらんけど…)なので、ちょくちょくそういったジャンルの記事を投稿しているのですが、PVあたりのアドセンス収益は明らかに他のジャンルを凌駕します。マジで大きい。だいたい、PVあたりの収入で3倍ぐらいあります。

まあ、クレカやポイ活系の記事は直接的にアドセンスから顧客の契約に結び付くとかありそうですし、アドセンス収益がデカいのは理由がわかりやすいですね。アフィリエイトリンクとか貼ると儲かるっていいますしね…。
(ぼくはA8ネットとかまで管理するのがめんどいので、おすすめするだけしてアフィリエイトリンクは貼ってないのですが…)

尚、クレカ系の話題はアフィリエイターが大量に記事を投稿しているので「中々Googleで上位にならない」というPV面での問題があります。

一方でアフィリエイターは自分でちゃんと使ってなかったりするので、「自分で使ってて困ったケース(エラーとか)」や「実際使っててどうだったか」みたいな記事は案外検索の上位に出たりはします。

そのため、Googleの席はないようで意外とある…かもですね(決して美味しくはないですが)。

アドセンス収益が次点で多めな子育て系

で、次に子育て系のジャンルも結構PVあたりの収益が多めでした。これは最近中学受験の話とかを書いているのが原因だと思いますが、教育に関する関心がやはり高いのだろうなーと思わせられますね。

あまりアドセンスのリンクから契約まで至るケースが多いようにも感じられないところはありますが、やはり親の人情として、気になった教育サービスをクリックしたくなるところはありますもんねー。わかるよ。

子育て系の記事もPVが稼ぎづらいというか、超レッドオーシャンなイメージがあり、実際そうなのですが、Googleなどの検索エンジンに向いた分量の文章を投下できる人が少ないようで、長文の記事を投下するとどこからともなくアクセスがあったりはします。

PVあたりアドセンス収益が少なめのジャンル

アドセンス収益が少ないのはゲーム系

まあこの辺は想像通りなのですが、アドセンス収益が極端に少ないのはやはりゲーム系ですね。
当然ゼロというわけではなく、PVが増えてくると多少は貢献してくれるのですが、PVあたりの収益という意味では「他ジャンルの何分の1か」ぐらいのレベルで少ないです。

まあこれはぼくのゲーム系の記事の主力が攻略記事だからなのもあるかもしれませんが、目的が明確な記事は目的を達成したらアドセンスなんか見ない、ということですね。
しかも、ゲーム系の記事ってAmazonアフィリエイトとかもほぼclickされないんですよね…。なので、1件表示された場合のアドセンス収益の絶対額自体が少なくなってそうです。(いや、それは別にいいんですが。ぼくもclickしないし。)

まあ、結局、ゲーム系のアドセンスでclickしたくなるようなものはほぼないんですよね。ライトなゲームの記事だと、もしかしたらスマホゲーの広告が結構clickされてお金になるのかもしれませんが。

(ちなみに、最近のぼくのブログのPV増加はゲーム系に偏っていたりします。正直、PVは激増しているのですが、収益増には結び付いていません)

アドセンス収益が意外と悪くない漫画感想系

ゲームが全然ダメな一方で、漫画の感想は意外とまだマシだったりします。ほかのジャンルよりは、かなり良くないのはそうなのですが。

漫画が割とまだマシなのは、漫画の方は無料で読めるコンテンツがアドセンスからでもそれなりにある、というのがあるんでしょうね。ゲームの攻略記事と比較すると、「次の作品」を求めやすいですし。

あとは、ゲームと比較すると漫画のほうがエロコンテンツが身近にあり、ついclick→売上に直結しやすいというのもあるのかもしれません。自分にマッチした方向のそういうコンテンツを見るとついclickしたくなるのは人の性ですからね。

(ぼくは昔のインターネットの人なので、アドセンスはclickしないのですが、最近はそんなに怖いインターネットじゃないですからね…。DLsiteとかの広告だと、まあ見てもいいかな、とか思っちゃいますわ)

その他のジャンル(お出かけ・商品レビュー等)は多くも少なくもなく、ぐらい

ちなみに、ぼくがよく書いているお出かけや商品レビューの類のPVあたりのアドセンス収益はちょうど真ん中ぐらいの感じです。多くも少なくもない、という感じ。

お出かけだと「じゃらん」などの旅行系の広告、商品レビューだと「楽天」「Amazon」などECサイトの広告が主力だと思うのですが、まあ普通の動線上でclickされて、それが各社にもたらす利益もそこまで大きくないので、表示単価も平均的、みたいな感じなんでしょうね。

実体験を書きやすいお出かけ系の記事や、個別の商品レビューは割とPV的にも書いておけばそのうちアクセスされてくるので、アドセンスでちょろっと収益を稼いでみたいなという場合は悪くないジャンルな気はします。(いや、儲かりはしないのですが)

ちなみに、「資格取得」などの収益は、予想に反して多くも少なくもなく…って感じだったりはします。まあ、資格検索してわざわざTACやアビタスの広告踏むような人は最初から業者HPに行きますからね…。そこまで高単価にはならないのではないかと思います。

全体

というわけで、概ね世間で大きいと言われているようなジャンルはPVあたりの利益が大、ダメだと言われているジャンルはPVあたりの利益が小、という当たり前の話ではありました。

まあ、PVあたりのアドセンス利益が大きいジャンルはだいたいPVを稼ぐのが難しいという問題が横にあるので、そのジャンルがわかったところで…みたいなところはあるのですが…。

そういう意味では、概ね「PVの稼ぎやすさ」×「PVあたりのアドセンス収益」を掛け算すると≒になる感じはあったりします。

つまり、どのジャンルでも自分がベネフィットを誰かに提供できそうな話題を書いてれば概ねもらうべき程度のアドセンス収益は降ってくる、ということなのかもしれませんね。

書き続けていればそれなりにいいことはあることはわかったので、これからもだらだら思考をネットの海に垂れ流していきますかねー。