teke teke my life 学習・思索編

teke teke my lifeの分室。主に資格取得や自己啓発、仕事に関する記事です。

おじさんになって資格試験の勉強が大分辛くなったなぁという話

雑談めいた話です。いや、30代半ば以降っておじさんというか、もう中年の始まりぐらいのところだと思うのですが、通常の情報取得とか、ちょっと体系的な話を舐めてみるとかはいいとして、ちゃんと自分で完璧にアウトプットが出来る状態にするための勉強がかなりしんどいなぁ、というのを肌で感じます。

まあ、今回取り組んでいる対象が、極めて正確なアウトプットが要求されている、というのも一因ではあるのですが。選択問題じゃない試験、本当にしんどいですね。

辛い要因

まず、時間がない

時間がないことなんかいつものことなんですが、子どもがちょうどそこそこのサイズ感になってきたこともあって、休日は子どもの対応で大体潰れるんですよね。

朝の時間も、そんなにないし、夜の時間も家の片づけとかも考えると、そんなに余裕がない。思ったよりも、時間がねぇなぁ、というのは正直なところです。

リモートワークの影響もある

あと、リモートワーク環境だと、行き帰りの電車もないですからねー。これは結構大きいです。

割と行き帰りの電車ってまあ集中できるのですが、それが毎日30分×2×5日ぐらいあると、結構しっかりした学習量になるのですよね。
それがない、というのが、テンポを掴みづらくしています。

いや、その分時間あるやろみたいな話はあるのですが、その分の時間って結局のところ、家にいるのでなんか雑務が発生しちゃったり、集中できなくて無為に過ごしちゃったりするんですよね。

こうやってブログ書いてみちゃったりとか。全然集中できない。

集中力が持続しない

これは加齢を感じるところなのですが、まあ、マジで集中力が持続しないですね。仕事をしていても感じなくもないですが、勉強をしていると一層感じます。

習熟していること以外でめんどくさいことに集中力をそんなに高く保っていられないので、学習効果が上がらない、という。

集中力を高めて、きちんと学習できる時間が短いので、1時間勉強していても、かなり細切れの集中になっちゃったりします。本当に注意力散漫になったなぁ…。

傾向と対策

集中力が切れるのはしゃーない、という割り切り

結局割り切るしかないのですが、集中力が切れるなら、集中できる小間切れの時間を増やすしかない、というところです。

いままで夕方やってたものを、朝と昼と夕方と夜に分けるとか、単純に集中の持続できる時間分、回数を分ける、という方法。

これはまあ、思ったよりいいですね。

時間は早起きぐらい

夜伸ばすと明らかに次の日に影響が出てくるのがおじさんのつらいところなので、夜は深夜まで頑張ったりせず、むしろ朝早めに起きて勉強することで時間を確保するのが良いですね。

朝勉強して、ご飯食べて、勉強してから仕事。このテンポで朝30×2(出勤時は×3)する。夜は就業直後と寝る前にやるで1日2時間ちょい。

これ以上は正直しんどいというか、仕事に支障が出てくる気がします。これでも頭の中でぐるぐる学習したことが駆け巡る感じになっちゃうし。

問題集からやる

王道中の王道なのですが、教科書を読むのが昔よりもしんどくなっているのと、そうはいってもばくっとは知っていることを勉強するケースが多いです。

なので、問題集を見て、速攻で解答を見ちゃう、問題集を見て解答を回すをぐるぐるやって、一回論点がどこなのかを明確にしちゃったほうがいいすね。

教科書を読むと、「まあ知ってるなぁ」の範囲の周りのところがシャープに理解できないまま、ふわっと流しちゃって全く記憶に残らないみたいなことが往々にして起きるので…。

論点をつまみ食いするぐらいでいいんですわ。

そもそも、資格取ってどうすんの

おじさんが資格を取ってどうすんだみたいなのはなくはないけど

実際、おじさんに差し掛かってくると、資格はあんまり意味なくて、もうすでに培ってきた実務経験やそれに伴うスキルの方が大きいので、資格を取ったところであまり意味がなかったりします。

なので、そもそも資格自体取ってどうすんだ、みたいなのはあります。

目標に向かって頑張っていること自体が自分を救う

まあ、そこに関しては、キャリアに影響を与えないとはいえ、何らかの目標に向かって学習するという行為は定期的にやるのが良いかなというところで考えていたりします。

キャリアも停滞している、自分の知識やスキルを証明するものの進捗がなにもないだと、気持ち的にしんどいですからねぇ。

今年自分はこれをやったかな、という見えるなにかというものがあると、気持ちが安らかになる側面もあるかとは思います。

というわけで、もう少し勉強するか―。