teke teke my life おしごと編

ブログ運営やお仕事全般に関する雑感の保管庫。

Googleアドセンスの「歯の黄ばみ広告」が不快なのでブロックしたんじゃ

Googleアドセンスで表示される不愉快な歯の広告をどうにかして消したいと思っていたのですが、ようやく概ね解決できる方法を見つけたので、書いておきます。

個別のブロックをして、不適切な広告報告を大量に送っているのに、延々とその広告が続けるのはGoogleアドセンス的にも非常に良くないことだと思うんですが…。

なかなかGoogleの方からは対応されませんね…。

Googleアドセンスの不快な広告

歯の広告が嫌いなんよ

Googleアドセンスの広告で、私が最も嫌いなのは「歯の黄ばみ取り系」の広告ですね。
歯の広告自体は、画像で見せられると生理的に非常に不快に感じます。

それに加えて、特に黄ばみ取り系の広告では、汚れが取れていく様子が示されており、色合いも含めて、非常に汚らしいんですよね…。本当に嫌い。

加えて、広告に登場するモデルも、あまり清潔感があるとは言えないばあさんだったりして、余計に不快感を煽るような印象です。

こんな画像を表示していて、本当にクリックされるんでしょうかねぇ…。

(商品自体は上場企業が製造しているもののようですが。まあ、上場企業にも色々あるので、上場しているからといって、怪しくないわけでは全然ないんですけどね…。)

歯の広告、ブロックしても無限に復活するんやが

歯の広告については、個別のブロックコントロールで対応し、適切な報告も行っていたのですが、それでもどんどん新たに表示されてきていました。

広告の出稿元のURLが次々と変わるため、URLでブロックしても同じような広告が延々と続いてしまうし、完全にいたちごっこ。

Googleアドセンス左側の「コンテンツ」→「広告レビューセンター」から個別にブロックできるが、完全にいたちごっこ。ダメだこれ。

ブログ作成者としてできる限りの対策は講じているつもりですが、1週間もすればまた美容系のターゲティング広告として表示されることが多かったですね…。

歯の広告の消し方

ブロックではなく広告の種類ごと消し去る

歯の広告を消す方法についてですが、個別の広告のブロックでは一時的な効果しかありません。

広告が別のURLで復活してくるため、いたちごっこのような状態になってしまい、対策としては不十分です。

特にブログのアクセスが多い場合、大量の広告から該当するものを探してブロックするのは非常に手間がかかります。

そこで、今回は広告の種類自体から消し去ることにしました。

広告の種類ごとのブロックを設定することで、本来ターゲティングされるべきジャンルが表示されなくなることは、収益面でマイナスになる可能性もありますが…。

不快な広告を排除するほうが先決です。

「ブロックのコントロール」で根元から絶つぜ。

健康カテゴリをブロックすればきえるっぽい

「広告のプレビュー」から歯の広告のジャンルを確認してみたところ、これまで不快に感じていた歯の広告は「健康カテゴリ」に分類されていることがわかりました。

「ブロックのコントロール」→「一般カテゴリ」で各カテゴリの広告プレビューが見られる。

他の広告に比べて、はるかにセンシティブな内容に思える広告でも、Googleの判断基準は違うようです。

(正直、エロ系の広告の方がまだセンシティブじゃない気がするのですが…。どう見ても詐欺商品でしょ、あれ…)

健康カテゴリの広告は収益率も高そうで、アドセンスの収益にも少し影響があるかと思っていましたが、実際には私のブログの訪問者はあまり関心がなかったようだったので、遠慮なくジャンルごとブロック。

オラ!消えろ!!!

結果:不愉快な広告が消えた

結果として、ジャンルを特定して消したことで、不愉快な歯の広告が消えてくれました。やったぜ。

歯の黄ばみ取りやインプラントの広告など、自分のブログに表示されて不快に感じている方はカテゴリごと広告をブロックするのが最も効果的な方法かと思います。

もちろん、健康カテゴリをすり抜けて広告が配信される可能性もゼロではありませんが…。

さすがにGoogle側でも適切なカテゴリーを設定するようになっているはずですし、ターゲティングと異なる広告が配信されることは少ないと考えられるので、これで概ね問題は解決できるのではないでしょうか。

というわけで、今更ながら嫌いな広告を抹消しにいったという話でした。

「じゃらん」とか一般的な大手ECサイトが出てくる分には全然問題ないのですが、見た瞬間にウェッとなるような気持ち悪い広告は積極的に抹消したいところです。

というか、GoogleくんもAIで判定して消し飛ばしてくれよな…。頼むぜ…。